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作家の橋本紡先生のファンサイトブログ。ファンサイトである「紡唄~tsumugiuta~」のブログ部分。ファンサイトはリンクに貼ってありますのでぜひ覗いてあげてください。
by yyuuta2003
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半分の月がのぼる空 名言集(?)
言葉には限りない力がある。人を励ますことも、傷つけることも、勇気づけることもできる。
感動したり、勇気をもらったり、元気づけられたりすることも。
そして、たった一つの言葉があなたを変えることも。




歩き出したい。
切に、そう思う。
今すぐにでも、歩き出したい。




「なにもせえへんうちに諦めるのが一番のアホやな」




「覚悟、できたから」




そう、自分はよく知っている。
人はただ死んでいくのだ。
まるで櫛の歯が欠けるように、朝日が昇るように、夕日が沈むように、ただ死んでいくのだ。






「たとえ守りきれなくてもさ、守ろうとするだけで意味はあるよ」




努力したって届くとは限らない。
大事なのは努力することではなく、正しく努力することだ。





「おまえだよ、おまえ。
ひとりでいくら悩んでも、全然物事は動かねぇよ。
おまえ、自分の手を見てみろよ。
なんのために、その手はあるんだ」
「いいか、教えてやる。その手はな、なにかを掴むためにあるんだよ。
欲しかったら、手を伸ばせよ。
そうして、強引に掴み取ればいいんだ。
ただぼんやり突っ立ってるだけじゃ、なんにもできないままになっちまうぞ」




「吾郎くん」
「ん?」
「先に死んじゃうけどごめんね」





「夏目先生、運命とか未来は僕達次第なんですよね?」
「僕たちの両手は、欲しいものを掴むためにあるんですよね?」
「オレ、信じますよ、それ」
「マジで信じますから」





ろくに笑わないまま死ぬのと、今みたいに笑いながら死ぬのとどっちが幸せだと思う?





「一番大切だったのはなに?自分の幸せ?それとも大切な人の幸せ?」
「…………」
「どっちなわけ?」
「…………」
「大切な人の幸せじゃないの?」




一歩進むと、薄闇の中にぼんやりと女の子の輪郭が浮かび上がった。
二歩進むとなんとなく顔がわかった。
三歩進むと、笑みが見えた。
僕もそして、笑っていた。




諦めるなんて、絶対無理だ。最後の最後まで、僕は信じるさ。世界は僕たちのものだって。僕たちの両手は、必ず大切なものを掴めるんだって。





「そばにいていいか?ずっとずっとさ、そばにいていいか?」





ずっと一緒にいようぜ里香。
うん。
ずっと一緒にいよう。裕一。





里香は僕の夢を奪うだろう。それでも僕は望もう。手を伸ばそう。里香と生きる道を選ぼう





僕はこの子を守って生きて行くんだ。これほど素晴らしいことが他にあるだろうか。





未来を、大切なものを僕たちは自らの手で選んだのだ。





たとえ彼女の命が短くとも、終わりの日がすぐにやってくるのだとしても、彼女といることがただつらいだけになってしまっても、それでもぼくはやはり彼女と生きることを選ぶだろう。
運命なんてものじゃなく、そんなふうに他人任せなものではなく、僕自身の意志として選ぶだろう。
そうさ、この瞬間こそが、僕が望んだ日常なんだ。





日常と非日常―。
ただ今を生きるしかない。





…………。





空には半分の月が輝いていた。

by yyuuta2003 | 2007-09-07 02:10 | 日記
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